WiMAXと天気の関係

こんなことを友人が話していました。「なんかWiMAX、雨の日だと調子悪いんだよね〜〜〜」本当でしょうか?なんだか雨だからといって電波が悪いってどういう理由なのでしょうか。

気になって調べてみたところ、これは原理的に有り得るようです。WiMAXのような高周波数のモバイル回線は、天候の影響を受けて電波が悪くなることがあるそうです。

でも、なんでなのでしょうか。そこらへんを掘り下げてみましょう。

まず、電波には回折という現象があります。これはなにかというと、障害物があっても波が回りこんで奥まで到達する、という現象です。電波といっても海の波と性質は似ています。海の波を思い浮かべてください。なにか障害物があっても、どこかに隙間があれば奥まで届くはずです。これが回折です。

実は、周波数によって回折のしやすさが関係しています。周波数が高い電波は回折しやすく、周波数が低い電波は回折しやすいです。

なので、周波数が低い電波は障害物があっても回折して遠くまで届きます。例えば山やビルがあっても大丈夫です。雨も平気です。

逆に、高周波数の電波は障害物があっても避け切れません。ビルや山があったらかなり電波が弱まってしまいます。雨でも弱いです。

というわけで、WiMAXが雨の日に弱いというのは原理的に起こりえます。

ただ、あまり私自身は感じたことがありません。

それは、普段からかなり余裕のある速度が出ているからだと思います。例えば、動画を見るのに5Mgps必要だとして、普段10Mbps出ているとしたら、それが雨の日に8Mbpsまで下がっても体感的には全く変わらないのです。普段ぎりぎりの速度だと、雨の日になると速度が低下していることを実感してしまうかもしれません。

ただ、WiMAXはほとんどの場合余裕のある速度がでているはずです。なので、雨の日だからといってそれほど心配する必要はないと思います。

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